オープンキャンパス

聖路加国際大学大学院 看護学研究科のオープンキャンパスでは研究科ガイダンス、オープン研究室、領域イベント、キャンパスツアー、入試過去問題閲覧コーナー、奨学金コーナーなどを行います。 当日会場にてアンケートに回答いただいた方に聖路加カレッジグッズをプレゼント!

  • 研究科ガイダンス
    研究科長から大学院の受験や学びの内容、卒業後の進路等について説明します。
    場所:大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター 地下1階 日野原ホール
  • オープン研究室
    受験を考えている専門領域の担当教員とお話ができます。予約不要です!
  • キャンパスツアー
    新キャンパスを中心に、学内施設をご案内いたします。
    (写真はシミュレーションセンター)
  • 領域イベント
    ウィメンズヘルス・助産学:大学院受験生と語る夕べ
    公衆衛生看護学:保健師コース説明会
    管理看護学:看護管理学大学院受験生のつどい
  • 学生による相談コーナー
    在学生による相談コーナーです。
    入試の事、学生生活の事等、なんでもお気軽にご相談ください!
  • 入試過去問題閲覧コーナー
    看護学研究科修士・博士の過去問(2014~2016年度入試)を閲覧していただけます。
  • 奨学金コーナー
    聖路加の奨学金についてお知りになりたい方、ご相談ください!
  • アンケート回収&グッズ交換コーナー
    アンケートにご回答いただいた方に、聖路加カレッジグッズをプレゼント!
  • 看護心理学
    教員:廣瀬 清人
    実践的な研究の方法論および統合カウンセリングを2つのテーマにして考察します。前者では、面接法、観察法、質問紙法に加え、フィールドワークについて検討します。後者では実践的な統合カウンセリングとして注目を集めているCoreyのカウンセリング技術に焦点をあてます。「Coreyモデル」にもとづいて、カウンセリング場面で起こっているさまざまな事象を、モデルに戻りながら検討していく予定です。
  • 看護統計学
    教員:八重 ゆかり
    ランダム化試験デザインの原理と実際、用いられる統計解析手法の基礎(検定と推定の理論、P値と信頼区間、各種検定法の理論、および生存曲線の解釈など)、またランダム化試験計画書の構成・内容を学び、研究デザインと統計解析手法に関する理解を深め、両者が不可分の関係にあることを確認します。さらに実際の英文研究論文を批判的に読むことで、主な疫学研究デザインの種類と特徴、用いる主な統計解析手法についても学びます。
  • 基礎看護学
    看護技術学
    教員:菱沼 典子
    基礎看護学・看護技術学は、年代や健康課題を限らず、さまざまな看護現象をテーマに研究をしています。看護に共通した効果をデータによって示し、看護学の概念を豊かに醸成することを目指しています。人々の健康を守り高め、看護の何たるかを言語化し、看護技術を開発、普及するために、医療・保健現場での観察研究や介入研究、また、実験室での生理学的データの集積を行っています。
  • 看護教育学
    教員:松谷 美和子
    優れた実践力をもつ教育者(CNE)と優れた研究力をもつ教育者の両者を未来の看護系大学教員として育成しています。自主ゼミでは、様々な文献を読み、経験を話し合い、自己の変化を実感するような深い学びを体験しています。また、看護専門職としての資質や能力をいかに育むかを探究し、その成果を学部教育に活用しています。院生が取り組んできた研究テーマは、看護倫理教育、自己研鑽力の開発、視点取得と共感など多岐に亘ります。
  • 看護管理学
    教員:吉田 千文
    看護管理とは、人々が健康やQOLを維持向上していけるように、多様な資源を用いて効果的に効率的に創造的に看護実践を行うこと、またそうした看護実践が組織的に行うために環境を整え看護職者を支援することです。看護管理があって初めて質の高い看護実践が生まれます。したがって全ての看護職者が看護管理学の知識を持つことが大切です。看護管理学では、看護における管理の原則と実践方法について多角的に探求します。
  • 遺伝看護学
    教員:青木 美紀子
    遺伝医療は親から子に伝わるという継承(heredity)だけでなく、多様性(variation)という視点が重要になります。「対象」「場」「時間」の多様性に富む中で、問題・課題に多角的に取り組む領域です。「遺伝」という視点をもって医療・社会を見つめなおすと、看護実践・研究はより深いものになります。高度な専門的知識・技能・研究能力を習得し、確かなエビデンスと豊かな感性をもって遺伝医療を探究します。上級実践コースでは、遺伝医療の対象となる人々が情報を有効に活用して意思決定できるように、遺伝カウンセリング等の実践力向上に必要な知識・技術・態度を学びます。
  • 急性期看護学(修士論文コース)、慢性期看護学、がん看護学・緩和ケア
    教員:林 直子
    多岐にわたる治療を受けるさまざまな病期のがん患者とその家族の特徴の理解、また苦痛症状のある患者に対する看護介入など、がん看護や緩和ケアにまつわる概念・理論と実践方法を探求しています。上級実践コースでは聖路加国際病院ならびにがん専門病院等における実習や、臨床の第一線で活躍するがん看護専門看護師による直接指導のもと、より高度な看護実践能力を育成します。
  • 急性期看護学(上級実践コース)
    教員:宇都宮 明美
    急性期看護は、急激な生命の危機に対して、専門性の高い看護ケアを提供することで、患者および家族に対して、生命と生活の質(QOL)の向上を目指します。過大侵襲を受けた生体反応とそれに伴う心理的な変化を理解し、看護に関する概念・理論と実践を探求します。集中治療室・救命救急センターを中心とした各医療施設での実習、急性・重症患者看護専門看護師との事例検討から高度実践能力を育成します。
  • 老年看護学
    教員:亀井 智子
    認知症や慢性疾患などをもつ高齢者とその家族を対象とした看護を探究します。修士論文コースでは、理論的基盤の上に、高度な研究能力の習得を、上級実践コースでは、高度看護実践能力を身につけ老人看護専門看護師取得を目指します。博士課程では、テーマに関する文献レビューと概念分析を行い、研究方法やデータ解析の検討後に予備的な研究をすすめ、博士論文の作成へつなげます。両課程とも、希望者は米国ミシガン大学老年医学センターでの研修が可能です。
  • 精神看護学
    教員:萱間 真美
    精神科看護の教育と研究では、急性期から地域生活支援まで、ケア対象者のストレングス(強み)に注目し、リカバリ(回復)を目指したケアを探求します。質的研究方法の教育プログラム作成、アウトリーチ制度の評価などの研究を行うほか、病院や訪問看護ステーションで実習、共同研究、第一線で活躍する精神専門看護師(リエゾン看護師)や臨床家へ、事例検討会などを通してサポートする活動も行っています。
  • 在宅看護学
    教員:山田 雅子
    暮らしに軸足をおいた看護を総じて在宅看護と捉えます。訪問看護は勿論、介護保険施設やグループホームなど居宅等で展開される看護、医療機関での退院支援や外来、地域医療連携なども在宅看護実践です。病気は、地域で予防し治すもの、人々は暮らしの中で支えられるといった地域包括ケアの考えに基づき、看護はどう新しい役割を意識し、働き方を変えるのか。幅広く検討し、在宅看護実践能力の開習得や研究能力の修得を目指します。
  • 公衆衛生看護学
    教員:麻原 きよみ
    公衆衛生看護学は、地域で行われる看護実践であり、主に学校や職場などの特定の集団や地域社会全体の健康増進に焦点を当てます。人々の健康、および保健・医療・福祉システムの現状と課題について、行政・産業・学校の公衆衛生看護実践の場でさまざまな視点から諸問題を捉え、研究する方法と能力の修得を目指します。さらに、実践力を高めるための公衆衛生看護のあり方を探究しています。
  • 国際看護学
    教員:大田 えりか
    国際看護とは、世界の人々のよりよい健康維持・改善のために、グローバルヘルスの課題を学び、看護職者として、科学的根拠に基づく研究や活動を行います。新たな国連の目標であるSustainable development goalsを軸に、母子保健、感染症、慢性疾患、ユニバーサルヘルスカバレッジ、環境問題などについて学びます。海外へのフィールドワーク、インターンシップを通して、グローバルヘルスの課題に対して貢献する研究能力やリーダーシップの技術を磨きます。WHOなどの国際機関や政府機関、NGO、JICA、アカデミアなどで活躍するグローバルヘルスリーダーを育成します。
  • ウィメンズヘルス
    教員:森 明子
    各ライフステージにおける健康課題、疾患や障がいと生殖の問題、それらに直面する女性とパートナー、子ども、コミュニティを対象とした看護ケアを追究します。性教育、家族計画、不妊ケア、性暴力被害者支援など、リプロダクティブ・ヘルスにおける昨今の社会的要請にこたえる支援に取り組んでいます。研究と実践を連動させ、ウィメンズヘルス看護に大きく貢献できる人材として母性看護専門看護師や研究者を育成します。
  • 助産学
    教員:堀内 成子、片岡 弥恵子
    女性を中心に、パートナー、子ども、家族、コミュニティを対象とした助産ケアを追究します。妊娠・分娩・産褥・新生児期のマタニティ・サイクルにおける助産ケアの質向上を目指すほか、性暴力被害者支援、ペリネイタル・ロス支援など社会の片隅に追いやられている課題にも取り組んでいます。国際母子保健に関する研究や、助産管理、助産教育に関する研究も行っています。エビデンスを<創る><使える>人材を育成します。
  • 小児看護学
    教員:小林 京子
    小児看護学全般にわたっての知識・理論を基盤としながら、実践と教育、研究を行っています。履修生の関心ある領域やテーマ、修了後の教育・実践活動を視野に入れ、子どもや家族を対象として、子どもの最善の利益に叶うケアについて取り組みます。小児看護専門看護師も増加しており、小児看護専門看護師の活躍する医療現場においての実習、小児看護専門看護師との共同研究等も行っています。また、近隣の看護師等との事例検討会なども行っています。
  • ニューロサイエンス看護学
    教員:大久保 暢子
    「ニューロサイエンス看護学(Neuroscience Nursing)」は、脳神経科学分野の自然科学研究を応用しながら、全人的に神経系疾患患者の看護を追求する学問領域で、脳卒中、頭部外傷、パーキンソン病などの神経変性疾患による意識・運動・感覚障害をもつ患者の看護を専門とします。修了時には、我が国のニューロサイエンス看護学の確立に貢献できる人材を期待しています。また、脳神経系の臨床看護の質を向上させるための調整力、指導力、倫理観、研究能力をもった上級実践者に育ってほしいと考えています。
  • 周麻酔期看護学
    教員:宮坂 勝之
    麻酔に関わるすべての場面(術前・術中・術後)で患者が安心して治療に取り組めるように、確かな知識と技術を持って支援できる能力の修得を目的としています。そこで、麻酔や手術に対する人体の反応を理解するための生理学、生体侵襲学、心理学的諸理論等を修得し、さらに、それらの反応を最適化するためのさまざまな方法について幅広く修得します。実習を通し、多様な実践の場で高い臨床実践能力を活躍できる能力を育成します。

スケジュール

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アクセスマップ

アクセスマップ

地下鉄にてご来校される場合

東京メトロ 日比谷線 築地駅 3番出口または4番出口を出て、デニーズを左手に日刊スポーツ本社向かい(徒歩1分)

東京メトロ 有楽町線 新富町駅 4番出口を出て、三つ目の交差点を左折して横断歩道を直進、日刊スポーツ本社向かい(徒歩4分)

バスにてご来校される場合

都営バス 錦11系統(錦糸町駅前発 新大橋・茅場町経由 築地駅前 行き)

築地駅前 停留所(終点)下車 徒歩3分

都営バス 東15系統(深川車庫発 豊洲駅・明石町経由 東京駅八重洲口 行き)

聖路加病院前 停留所下車 徒歩5分

誠に恐れ入りますが、お車でのご来校はご遠慮頂いております。