1963年設立のダルエスサラム大学医学部が前身で、基礎・臨床・保健医療の分野で質の高い教育を提供する国立大学。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の協力でHIV/AIDS分野の看護教育プロジェクトにも取り組んでいます。Muhimbili University of Health and Allied Sciencesムヒンビリ健康科学大学05タンザニア「看護」という共通語を通して国際的に貢献できる人材を育成するため、本学では学生の視野を世界へと広げる多様な機会を提供しています。各国の看護・医学系大学と協定を結び、アカデミックな交流を図るほか、国際学会に参加する学生を支援。キャンパス内においても留学生とともに自国の看護について意見交換するチャンスを設けています。また、学生国際奨学金を設置し、参加費用の心配から海外留学やコロナ禍においてオンラインで国際的な研鑽を積む機会を逸することのないよう、経済的負担を手厚くサポートしています。「看護」をキーワードに、世界とつながる国連エイズ合同計画（UNAIDS）と聖路加国際大学は、アジア太平洋地域および日本でのエイズ流行の終結に向けた協働に取り組むことを目的とした連携協定を締結しました。本協定を通じ、両機関が協働して疫学・公衆衛生学におけるHIV・エイズ研究の推進を図ります。Joint United Nations Programme on HIV/AIDS国連エイズ合同計画01スイス1954年に台湾初の私立医科大学として設立。優れた教育・研究を提供し、台湾の保健医療分野に貢献しています。医・歯・薬・看護・健康科学・生命科学の6学部を擁し、学際的な視野から教育研究の発展を進めています。Kaohsiung Medical University高雄医学大学03台湾1889年創立の教育病院Siriaj Hospitalが前身。医学部、看護学部など16学部8研究所を展開する総合大学。国際交流に積極的に取り組み、本学とも学部生の交換留学を実施し、プログラム修了後は単位として認定されます。Mahidol Universityマヒドン大学02タイ2003年創設の同大学の保健・医学部では、イスラム教の価値観を保健医学分野に融合させることを目標に掲げています。公衆衛生学科、薬学科、看護学科、医学科を擁し、医学や看護の専門家の育成を目指しています。Islamic University国立イスラム大学04インドネシア1906年の開学当初から韓国の看護において先駆的な役割を担う大学です。本学との間で学部生の交換留学を行っており、プログラム修了後は単位として認定されます。また共同研究を進めていくことで合意が得られています。Yonsei Universityヨンセイ大学06韓国前身の聖ルカ病院附属看護学校は1907年の創設で、フィリピンで最も古い看護学校の一つです。同校の卒業生は、臨床および看護教育の場で高い評価を受けており、フィリピンにおける看護の発展に貢献しています。Trinity University of Asiaアジア・トリニティ大学07フィリピン医学部、工学部、農学部、畜産学部、海洋学部、経済学部、法学部、社会・政治科学部、文学部、数学・自然科学部、公衆衛生学部の11学部を擁する総合州立大学。大学が位置するマナド市は、オランダ領時代のキリスト教布教を経て、現在もキリスト教徒が多数派を占める地域であり、他のインドネシアの街とは異なった雰囲気を持ち合わせています。Sam Ratulangi Universityサムラトゥランギ大学09インドネシアヤンゴンに次ぐ第二の都市、マンダレーに位置し、学部および修士課程を擁する国立大学。1958年の創立以来、質の高い看護ケアと健康サービスを国全体に提供することを教育目標とし、看護師・助産師を輩出しています。University of Nursing, Mandalayマンダレー看護大学08ミャンマーST. LUKE’S INTERNATIONAL UNIVERSITY GLOBAL国際教育・留学International education and study abroad本学は、1990年に「プライマリーヘルスケア」における看護の教育、実践および研究を発展させる拠点として、世界保健機関西太平洋地域事務局（WPRO）のWHOコラボレーティングセンター（WHOCC）に、看護に関するセンターとしては日本で初めて任命されました。WHOCC任命から30周年の節目の年となる2020年はCOVID-19パンデミックにより、世界中が医療保健福祉システムに関心を寄せ、人々の健康を願う忘れられない年となりました。今後もセンターはWHO本部や各センターとつながりを持ち、またWPRO内で協力・連携しながら、世界の全ての人々の健康実現のための看護・保健医療の発展のための活動を進めて参ります。看護職の可能性を最大限に活用し、人々の健康な暮らしに貢献WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センター21St. Luke’s International University
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