聖路加国際大学看護学部看護学科2022
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看護・保健分野において自らの力を活かし、人や社会に貢献したいと望む学生が目指す学びを実現できるように、本学では学習面、生活面、経済面と、多方面にわたる手厚いサポートシステムを用意しました。学生支援センター長小山田 恭子学生が充実した学生生活を送るためにしっかりと支援していきます学生生活サポート/学費・奨学金Student support / Tuition and Scholarships本学では学生の皆さんが充実した学生生活を送り、社会人・職業人として自律・自立するために、学生一人ひとりに担当アドバイザー2名を任命し、個別の助言、指導等を行う体制を整えています。学部生のアドバイザーは学部長・研究科長・学生部長・教務部長を除く全教員(教授・准教授・助教)が担当します。3年次学士編入学生は専任教員3名と責任者教員がアドバイザーを務めます。担当アドバイザーは学生の修学・生活・進路について適宜確認をし、必要に応じて直接的な助言や指導、関係部署や委員会等への報告、連絡、調整などを行います。学習や進路はもちろん学生生活で不安に感じることや困っていること、悩みなどがある場合は気軽に担当アドバイザーに連絡してください。扉はいつも皆さんに開かれています。キャンパス内に設置された健康管理室には専任保健師が常駐し、定期健康診断、応急処置、身体や心の健康相談、医療機関の紹介等を行っています。また、聖路加国際病院受診や学内カウンセリングを希望する際の相談窓口にもなっています。ポートフォリオシステムmanabaは、学生の学修成果を蓄積できるシステムです。講義資料のダウンロード、レポートの提出、ミニテスト・アンケートの回答、掲示板での意見交換等を行うことができ、学生はそれらの履歴から、自分の学習を振り返ることができます。アドバイザー制度大学での学修をすすめるうえで必要な文章作成を支援する本学独自の人気のサービスです。英語の文章では、医学英語を専門にする教員が個別相談またはグループでの相談にあたります。週3回、学術情報センターのラーニング・コモンズ、またはリモートで開催しています。相談内容は、英語での授業のレポートやプレゼンテーションの原稿、卒業論文、留学、進学、就職に関する書類の書き方など多岐にわたります。特に、大学院生は、修士論文、博士論文執筆のほか、学会や研究会での発表や学術論文の投稿に際し、専門的なチュートリアルを受けるために利用しています。チューターとの対話を通じて、学生が文章の問題点や改善点を考えながら、自ら英文を書く能力を育成することを目的としています。英語で文章を書き始めるところから推敲まで、どの段階でも利用できます。2019年度より日本語の文章を対象とした相談も開始しました。日本語は週1回、英語と同様にラーニング・コモンズとリモートで開催しています。アカデミック・ライティング・デスク ACADEMIC WRITING DESK (AWD)健康管理室manabaOYAMADA Kyoko45St. Luke’s International University

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