ニュース&トピックスNews&Topics

入学式に本学創設者トイスラー博士のご令孫がご出席

2019年04月04日

贈呈いただいたトイスラー先生の写真

贈呈いただいたトイスラー先生の写真

桜満開の4月2日(火)、2019年度入学式が挙行され、看護学部130名(うち学士3年次編入生30名)、大学院看護学研究科71名、公衆衛生大学院33名の計234名が、学びの一歩を踏み出しました。式には本学の創設者ルドルフ・B・トイスラーのお孫さんにあたる、クリストファー・L・リングウォルト氏を、昨年に引き続き来賓としてお招きしました。氏は祝辞の中で本学のミッションを紐解きながら、病む人に寄り添う医療者になってほしいとエールを送られました。また、聖路加の建物内で目にするトイスラー先生の写真は厳格なイメージのものが多いと話され、ご自身が入手されたトイスラー先生の微笑んでいる(“almost smiling”)写真を、本学に贈呈くださいました。

リングウォルト氏は、このあと山梨県で行われる新入生の宿泊研修(オリゼミ)にも参加されました。

祝辞を述べるリングウォルト氏

祝辞を述べるリングウォルト氏