2022年2月1日に実施しました2022年度看護学部一般選抜A方式1次試験において、採点ミスが判明しました。当該科目についてあらためて採点をやり直し、合否判定を行いました結果、4名が1次試験の合格基準に達していたことがわかりました。該当の4名の方には、直ちにお詫びと説明のご連絡をいたしました。採点ミスの内容と対応は下記のとおりです。

今回のミスにより、受験者の皆様ならびに関係者の方々に多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後、このようなことが起こらないよう入試体制の更なる強化を図り、再発防止に取り組む所存です。


１．ミスが生じた学部・学科
　　看護学部看護学科

２．ミスが生じた入試方法区分、試験科目
　　2022年度看護学部看護学科　一般選抜A方式1次試験　
　　選択科目　国語

３．当該入試区分の募集人員及び当該科目の受験者数
　　看護学部看護学科一般選抜A方式　募集人員60名、受験者数389名
　　当該科目受験者数175名

４．採点ミスの内容
　　以下３問について、誤解答を正答として採点を行った。
　　　大問一問一　e(解答番号５)　④が正答のところ、選択肢にない⑤を正答とした。
　　　大問二問十五（１）（解答番号32）　③が正答のところ、②を正答とした。
　　　大問二問十五（２）（解答番号33）　②が正答のところ、③を正答とした。

５．発見状況
　　2022年6月13日　学外の出版社からの指摘により発覚

６．ミスが生じた原因
　　解答作成時における誤表記及び確認不足

７．採点ミスへの対応
　　国語の受験者175名の解答を正しい採点基準（正解例）に基づき再採点を行った。その結果、4名が1次試験追加合格者に該当することがわかったため、該当者へお詫びの連絡をするとともに、2次試験受験の意思を確認している。該当者が希望される場合は２次試験を実施する。

８．再発防止策
　　問題及び解答作成時において、問題作成者、入試担当教職員ら複数名によるチェックが確実に機能するよう現行フローの見直しを行い、運営体制を強化する。また、入試当日における正答率の確認等を徹底し、疑義のある設問について確実にチェックできる体制を構築する。


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