東アジア看護学研究者フォーラムは、日本、香港、韓国、タイ、フィリピン、台湾、シンガポールをメンバー国として創立されたフォーラムで、1997年から毎年開催している学術集会は、各国/地域の看護系大学の大学院生や修了生、看護学教育者や研究者が集まり、看護学やヘルスサイエンスの研究成果を共有し、グローバルな看護学の質の向上と、看護学における国際連携・協力の確立を目指している国際学会です。

【学会名】
EFONS 2023　第26回東アジア看護学研究者フォーラム

【演題名】
Midwifery perspectives on barriers and facilitators in responding to intimate partner violence in Japan

【年月日】
2023年3月10日

【論文の概要】
本演題は、Domestic Violence（DV）被害が疑われる妊産婦への対応に、助産師はどのような困難、障壁をもっているのか、またどのような因子がその対応を促進するのかを探索した質的記述的研究である。周産期領域においてDV被害者支援の実装を推進するための方策について考察した。