入学について

よくいただくご質問

受験生の皆さんからよくいただくご質問とその回答を集めました。

  • Q1. <MPHプログラム>入試の具体的な内容について教えてください。

    A1. 入試は2部構成になっています。
    1.批判的読解力・記述力試験(60分)
    公衆衛生に関する時事問題を扱うジャーナルに掲載されている600~800語の記事を読み、その要約とそのトピックに関するあなたの考えをまとめていただきます。

    2.面接試験(約30分)
    面接試験は英語で行われます。
    面接では、論文に関連するトピック、職業上の経験、興味のある分野、大学院への応募動機などについてお話を伺います。

  • Q2. <MPHプログラム>入試のためにどのような準備をすればよいのでしょうか?

    A2.  
    1.批判的読解力・記述力試験(60分)
    現在の公衆衛生の問題や実践に精通し、自分の考えを短いレポートにまとめる練習していただくことを強くお勧めします。

    2.面接試験(約30分)
    できるだけ英語を使って自分の意見を述べる機会を作ってください。あなたの興味のある分野や将来のキャリアプラン、大学院に入って何がしたいかといったことについては、必ずお聞きします。
  • Q3. <MPHプログラム>カリキュラムの内容、時間割について教えてください。

    A3. 
    1.科目と単位
    修了までに42単位を取得する必要があります。
    1科目の履修につき通常2単位もしくは3単位が取得可能で、そのうち必修科目は6科目あります。
    また実践課題(Capstone Project)は6単位です。ほとんどの科目は135分の授業が15回開講されます。

    2.時間割
    必修科目は主に平日15:05~17:20と土曜日に開講されます。すべての授業の録画配信があります。
    選択科目は主に平日18:00~20:15と土曜日に開講されます。一部の授業の録画配信があります。
  • Q4. <MPHプログラム>2年コースと3年コースの違いは何ですか?

    A4.2年コースは標準コースで、2年コースに在籍する学生の多くは平均週2〜3日のペースで授業に出席しています。1年目の前期は特に忙しくなるようです。

    3年コースは長期在学コースで、3年コースに在籍する学生の多くは平均週1~2日のペースで授業に出席しています。仕事やプライベートの都合に合わせて、3年間無理のないペースで履修することができます。
  • Q5. <MPHプログラム>研究テーマはどのように決めるのですか?

    A5.研究テーマは指導教員と相談しながら決めます。入学前に研究テーマや指導教員を決める必要はありません。指導教員は、学生の研究分野に応じて、2年次のはじめに決定されます(2年コースの場合)。そのため1年目で履修する授業を通して、興味関心の高い分野の研究テーマを検討していただくことができます。
    ただし1年コースを選択される場合は、入学後すぐに実践課題に取り掛かる必要がありますので、入学前に研究テーマを決定しておくことをお勧めします。
  • Q6. <PhDプログラム>入試の内容は具体的にどのようなものですか?どのような準備をすればよいのでしょうか?

    A6.博士後期課程の入学試験は、公衆衛生学一般に関する全員必須問題と、疫学、生物統計学、健康行動科学、環境保健学から1分野を選択して回答する選択問題で構成されます。
    試験時間は合計90分、各問題にかかる目安は一般問題を30分、選択問題を60分とします。
    一般問題については、公衆衛生学研究に必要とされる研究手法の基本知識や、研究データ・分析結果の読解能力を問う問題が出題されます。
    選択問題については、各分野の出題方針を希望者に提供しますので個別にお問い合わせください。
  • Q7. <PhDプログラム>PhDとDrPHの違いは何でしょうか?取得できる学位が変わることで、修了後の進路に違いはあるのでしょうか?

    A7.PhD in Public HealthとDrPHはどちらも公衆衛生分野で高度な訓練を受けていることを示す博士号です。PhDは、主に公衆衛生の教育者や研究者としてキャリアを積む上で必要な知識、スキル、経験を兼ね備えたことを示す学術的な学位です。一般的にPhDプログラムに所属する学生は興味に応じて究める専門領域を選択します。DrPHは、MPHと同様に、研究よりも専門的および実践的な要素に重点を置いた公衆衛生専門職の上級学位です。DrPHプログラムのカリキュラムは、学生が公衆衛生上の問題解決に必要となる実践的な応用を中心に、公衆衛生に関連する領域を幅広く学ぶように設計されています。一般的にPhDだから学術機関、DrPHだから専門職というわけではなく、いずれの環境にもPhD取得者もDrPH取得者もいますので、学位の種類によって特定のキャリアパスが決まることはありません。
  • Q8. 全ての授業が英語で行われるということですが、どの程度の英語力・知識が必要なのでしょうか?

    A8.一般的に質の高い英語理解力が必要であり、可能であれば公衆衛生学と疫学の専門用語について基礎的な知識を持っていることが望ましいです。MPHプログラムの入試では、公衆衛生に関する短い論文を読み、それを理解し、そのトピックについて自分の意見を述べること、英語のネイティブスピーカーとノンネイティブスピーカーからのインタビュー形式の質問に回答できることが期待されます。そのため、短い文章を自信を持って英語で書けること、質問を聞いて答えること、英語で論理的な議論を組み立てること、これらの準備をしていただくことが望ましいです。

    ただし英語力はプログラムを進めていくうちにかなり上達しますので、入試の段階で完璧である必要はありません。公衆衛生について、英語で自分の考えを表現し、説明できるように準備してみてください。
    英語の科目を履修するための基準として、以下のスコアを推奨しています。
    TOEFL(iBT)80点以上、TOEFL(PBT)550点以上、TOEIC800点以上、IELTS6.0以上。
    実際の授業では、講義を理解し、論文を読み、ディスカッションに参加する能力が必要となります。
  • Q9. フルタイムで働きながら、受講することは可能でしょうか?

    A9.もちろん可能です。本研究科のカリキュラムは働きながら通学する社会人の方向けに設計されています。授業の開講時間は午後3時から8時30分で、日中に開講される授業はオンデマンドで視聴できるよう授業録画の配信を行います。指導教員との相談はオンライン(Zoomなど)でも可能です。
    これまでも多くの学生が働きながらプログラムを受講してきました。
  • Q10. 育児や介護などをしながら勉強されている方はいらっしゃいますか?

    A10.新生児の育児やご家族の介護をしながら、またはご自身が病気を抱えているなど、さまざまな事情を抱えた学生がいます。できるだけ皆さんが仕事やプライベートと学業を両立させられるようにサポートしますので、不安なことがありましたらご相談ください。
  • Q11. ほとんどの授業をオンラインで受講することはできますか?

    A11.はい。2020年のパンデミック以降は、ほぼすべての授業をオンライン双方向授業(Zoom)に切り替えて提供しています。ライブ授業に参加できない場合は、オンデマンドで録画教材を視聴することもできるため、一部を除くほとんどの授業をオンラインで受講することが可能です。指導教員との相談をオンラインで行うこともできます。
    しかし私たちの研究科は、社会人の方が働きながら修学しやすいように設計された通学制のプログラムであるため、授業やプレゼンテーションなどで時々大学に来ていただくこともあります。また特徴である「多様性」を感じていただくためには、教員やクラスメイトと直接会って交流を深めていただくことをお勧めしています。ここには国内外のさまざま背景や経験をもつ教員や学生が多数在籍しています。可能な限り大学に足を運んでいただき、直接会い、雑談などを交えて交流することで新しいアイディアやイノベーションが生まれることを期待しています。