イベント情報

5月21日(日)オープンセミナーを開催しました

今回のオープンセミナーは、公衆衛生のパイオニア-聖路加から世界へ-と題し、第1部シンポジウムでは、聖路加と日本の公衆衛生の歴史を紐解きながら、なぜ今聖路加が公衆衛生大学院を開設し、世界で活躍するプロフェッショナルを育てる教育を行っているのか、歴史、教育、キャリア形成の観点から、本研究科教員が講演を実施しました。
第2部では、本研究科の各プログラムで学ぶ学生が登壇し、なぜ聖路加での学びを決めたのか、また学生生活や研究テーマなどについて発表を行いました。3月に卒業した修了生のビデオメッセージも紹介されました。その後大学院のカリキュラムの概要紹介に続いて、受験を検討する方の疑問や不安が少しでも解消されるように、よくいただくご質問にお答えするセッションを行いました。
第2部終了後は会場参加の方向けに個別相談会を実施しました。
たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。

当日の内容の一部動画を期間限定で公開しておりますので、ぜひこちらをご覧ください。



◇プログラム

【第I部】 シンポジウム
講演1 聖路加国際大学/聖路加国際病院と日本の公衆衛生の歩み 
    大出 幸子 (公衆衛生学研究科 疫学分野教授)

講演2 システム思考で探る公衆衛生課題の解決策
    西 信雄 (公衆衛生学研究科 研究科長・疫学分野教授)

講演3 聖路加のMPHをキャリアに活かす
    小野崎 耕平(公衆衛生学研究科 医療政策管理学分野教授)

質疑応答


【第2部】 研究科紹介
カリキュラムの紹介:MPH/PhD
教員紹介
学生プレゼンテーション/修了生紹介ビデオ
よくいただくご質問について

・個別相談会(会場参加者のみ)