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聖路加国際大学記者発表会について

聖路加国際大学は、11月14日(月)に、①2017年4月に開設する専門職大学院公衆衛生学研究科、②本邦初となる看護学科研究科博士後期課程「DNP(Doctor of Nursing Practice)コース」開設、③2年間で看護学学士と看護師国家試験受験資格を取得することができる3年次学士編入制度、④看護学部1年次入学定員数の増加、の4つの施策についての記者発表会を行いました。

発表会では、遠藤弘良公衆衛生大学院設置準備室長が公衆衛生学研究科開設の背景、特徴や育成する人材像、萱間真美看護学研究科長がDNP(Doctor of Nursing Practice)コース開設の目的や特徴、松谷美和子看護学部長が看護学部入学定員数増加の趣旨、堀内成子看護学部教授が3年次学士編入制度開設の経緯とプログラムの特徴、社会的な意義を紹介しました。これら4つの施策を通じて、優れた医療人の育成と医療教育の質の向上に貢献し続ける本学の姿勢をお伝えしました。最後に福井次矢学長が、本学の展望として、今後とも社会に貢献する人材を輩出し続けるため医療教育改革の先導的役割を担うこと、先進性と国際性を念頭に、高度な医療職業人を要請すべく大学院教育の拡充を目指していく旨を語りました。

> http://university.luke.ac.jp/news/2016/copy_of_moa20161004.html