5月12日（日）オープンキャンパスを開催しました。

第1部 基調講演は、香港大学公衆衛生大学院院長のケイジ・フクダ先生をお迎えし、日野原ホールにて行いました。フクダ先生は、「A Career Path in Global Health」というテーマで、ご自身が疫学者としてアメリカ疾病予防管理センター（CDC）や世界保健機関（WHO）でご活躍されてきた経験と、そのキャリアにおいて感じられた公衆衛生の果たす役割の変遷と公衆衛生学修士（MPH）の重要性について、熱くお話しいただきました。参加者からも熱心な質問が寄せられ、活発なディスカッションが行われました。

基調講演終了後、2階の教室にて第2部公衆衛生大学院の紹介を行いました。前半は遠藤研究科長の挨拶に続き、本大学院の概要説明、各教員からのコースの授業内容の全体説明をしました。後半は、教職員や現役学生に個別に相談できるコーナーを設け、受験や入学についての疑問や不安に思うことなどの質問を受け付けました。

第1部、第2部ともにたくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは本年10月20日（日）の開催を予定しています。