WHOCCについて(About us)
WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センター
創立30周年記念ビデオ (2021年2月公開)
1990年の任命以来、聖路加国際大学はプライマリーヘルスケア(PHC)における看護の教育、実践および研究を発展させる拠点として活動をしています。このセンターの役割を果たすにあたり、国内看護研究・教育機関と協力・連携しています。
センターの目的
- 少子高齢社会の看護モデルとケアシステムを開発する。
- 市民主導型のエビデンスに基づいたケア開発において、リーダーシップを発揮する。
- 本学の新しいコースとカリキュラムの開発と評価を行う。
- 学会学術活動を通して、情報収集および発信を行う。
- 看護政策策定への学術的貢献においてリーダーシップを発揮する。
- 海外からの研修生を受け入れたり、日本の看護に関する情報を国外に発信したりする。
センターの組織
WHO Collaborating Center for Nursing Development in Primary Health Care, St. Luke’s International University, Japan
Basic Information

Basic Information
Name of the President of the institution | Shigeko Horiuchi, RN, PhD. |
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Name of the Head of the proposed WHO | WHO Collaborating Center for Nursing |
Collaborating | Development in Primary Health Care |
Address of the institution | 10-1、Akashi-Cho、Chuo-ku |
City | Tokyo |
Postal Code | 104-0044 |
Country | Japan |
Telephone | +81-3-3543-6391 |
Fax | +81-3-3543-1626 |
Web site | http://university.luke.ac.jp |
Director

Erika Ota, RNM, MHS, PhD
Director, WHO Collaborating Center for Nursing Development in Primary Health Care
センターは、WHO本部や各センターとつながりをもち、またWPRO内での協力・連携をもちながら活動している。

センターの活動
- 近年、先進国における看護ニーズに対応できるよう、看護の質の向上に関する研究を重ねた。また、PHCに関する看護の現状を踏まえて、21世紀に求められる看護のモデル開発に取り組み始めている。さらに、国際コラボレーションモデルの開発に取り組んでいる。
- 毎年、活動報告書を作成しWHO本部や各センターに配布、報告している。
- 当センターには、WHO本部や各センターから書籍、定期刊行物、学会案内などが送付されてきている。これらの情報は聖路加国際大学図書館に保管してある。
聖路加国際大学
より豊かな知性と感性を追求し看護専門職者として成長することを目的とし、1964年に看護大学となった。1980年に修士課程、1988年に博士課程を設置し、大学院教育に重点を置く一方、学士編入や科目等履修制度も取り入れ、今後も教育・研究・実践を続けることで社会に寄与することをめざしている。また、2003年4月には、看護実践開発研究センターを設立し、少子高齢社会で生じている健康問題に対して科学的根拠を集結し、市民とのパートナーシップをとりながら看護を提供する方法を開発研究することをめざしている。