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初のホームカミングデーを開催しました

2019年11月08日

11月3日(日・祝)、学園祭(『白楊祭』)の日に、本学としては初となるホームカミングデーを開催しました。はじめに、卒業生で、先頃フローレンス・ナイチンゲール記章を受章した秋山正子さん(マギーズ東京センター長 1973年卒)が、「私と看護 私のキャリアライフから」というタイトルで講演をされ、学部生からお祝いの花束が贈られました。

講演をする秋山さん

講演をする秋山さん

学部生よりお祝いの花束

学部生よりお祝いの花束

交流会企画「様々なキャリアの先輩と交流しよう!~どの世代も大歓迎!~」には、在校生から1987年卒業生まで約40名が参加。国際援助に携わった看護師、企業や行政で働く保健師、助産師、小学校勤務の養護教諭など多彩な卒業生・修了生がゲストスピーカーとなり、世代を超えて語り合いました。

東京・山王病院の同じ病棟で働く同窓生3人「たまたま一緒に休みが取れ参加しました」 

東京・山王病院の同じ病棟で働く同窓生3人「たまたま一緒に休みが取れ参加しました」 

参加者の方々のコメントを一部ご紹介します。
【同窓生】
「この場所で大変なグループワークをしたことを思い出した。初心に帰ることができた。」
「同期が教員になっていて驚いた。刺激をもらった。」
「キャリアの選択では学生時代、先生たちにお世話になった。そのお返しではないが、後輩たちに自分の経験を伝えられてよかった。」(ゲストスピーカー)

【在校生】
「まだ進路が決まっているわけではないので、いろいろなお話を聞きたいと思って来た。」
「看護師になりたいとは思っているが、臨床だけでなく海外のことにも興味が出てきたので参加した。」
「保健師に興味があるが、なかなか直接お話を聞く機会がないのでよかった。どのような働き方をしているかがわかった。」

会場では同時に「卒後1-2年目のミニ同窓会」も開催され、教員や3年目以上の同窓生らも加わって交流の花を咲かせていました。

2020年は本学の看護教育100周年。“看護”で結ばれた同窓生と在校生のつながりが、ますます広がっていくことが期待されます。

同窓生から後輩たちへのメッセージ

同窓生から後輩たちへのメッセージ