【重要】新型コロナウイルス感染症COVID-19への対応について
2020年05月01日
学生の皆様
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため 「今、各自がやらなければならないこと」を再認識して過ごしましょう!
1.健康観察
毎日、下記項目の観察を行い記録しておきましょう。いざという時に役立ちます。
チェック項目 | 症状、いつから 等 |
---|---|
検温(37.5℃以上の発熱の有無) | |
呼吸器症状(咳、息苦しさ) | |
風邪症状(頭痛、倦怠感、鼻汁・鼻閉、咽頭痛など) | |
嗅覚・味覚の異常 | |
胃腸症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢等) | |
その他(気づいたこと) |
2.基本的な感染予防
- 不要不急の外出を自粛し、自宅で過ごしましょう。
- 外出時はマスクを着用し、日頃からむやみに顔(目、鼻、口等の粘膜)に触れないようにしましょう。
- 帰宅後、トイレの後、食事の前には、まず石鹸で15秒以上手指全体を擦り洗いし、流水でよく流す手洗いをしましょう。
- アルコール消毒剤も有効ですが、上記手洗いを心がけてください。
3.COVID-19類似症状が出た場合
大学健康管理室(03-5550-2250 kenkou@slcn.ac.jp)でも相談できますが、検査や受診が必要と判断した場合は、お住まいの地域の保健所や相談窓口にお問い合わせをしていただく場合があります。
- ①「風邪のような症状」「37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合(高齢・基礎疾患がある・妊婦の場合は症状が2日程度続く場合
- ②「強いだるさや息苦しさ(呼吸器症状)」がある場合
- ③嗅覚・味覚の異常や胃腸症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢等)
⇒新型コロナ受診相談窓口に電話(お住まいの地域の保健所や相談窓口)
⇒新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)を受診
⇒大学:健康管理室(kenkou@slcn.ac.jp)に必ず報告してください。
4.PCR検査実施の場合
検査実施から結果判明までは、感染拡大防止のため自宅で療養しましょう。外出は自粛してください。
検査実施から結果判明までは、感染拡大防止のため自宅で療養しましょう。外出は自粛してください。
- ・結果が陰性だった場合
自宅で安静または医療機関を受診(症状が良くならない場合は、再度受診相談窓口またはかかりつけ医に相談 - ・結果が陽性だった場合
医療機関や保健所の指示に従ってください。
検査を実施したら、必ず検査結果を大学:健康管理室(kenkou@slcn.ac.jp)に報告してください。
5.PCR検査陽性の場合
感染症指定医療機関や保健所の指示に従い、指定場所で療養する。
退院許可が出て自宅に戻る場合も、必ず検査結果を大学:健康管理室(kenkou@slcn.ac.jp)に報告してください。
6.学生本人、家族や親しい方が濃厚接触者や感染(疑)の場合の注意点
まずはご本人が最寄りの保健所や相談窓口に連絡し、検査・受診の必要性を確認してください。
大学:健康管理室(kenkou@slcn.ac.jp)にもご一報ください。
ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、外出しないようにしてください。
ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください)。
- 部屋を分けましょう
個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2mの距離を保つこと、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
- 感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で。
心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。
- マスクをつけましょう
使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。 マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。
- こまめに手を洗いましょう
こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
- 換気をしましょう
風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。
- 手で触れる共有部分を消毒しましょう
物に付着したウイルスはしばらく生存します。ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。 ※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。 トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。 洗浄前のものを共有しないようにしてください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。
- 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
※糞便からウイルスが検出されることがあります。
- ゴミは密閉して捨てましょう
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てください。その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。
7.こころの相談窓口
下記のリンク先で電話相談を実施しています。
学内カウンセリング
5月より予約制で電話相談を予定しています。予約が入っていない場合は当日申し込みも可能です。
詳細は学内メールでお知らせします。
以上