ニュース&トピックスNews&Topics

「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」ご協力のお願い

2020年08月18日

聖路加国大学看護学生への支援を呼びかけるクラウドファンディング・プロジェクトページが立ち上がりました。

金融機関からのお振り込み、もしくは直接ご寄付を希望される場合はこちらページをご覧ください。

現在、新型コロナウイルスとの共存を前提とした「新しい生活様式」への移行が求められています。そんな中、感染のリスクを避けて学修を続ける必要がある看護学生は、容易にアルバイトを行うことができない状況にあります。

あわせて、後期の遠隔授業実施に向け、学修費用が追加で必要になることが見込まれており、家計急変により学費工面が難しくなった学生からの相談も増え続けています。

このような状況を受け、本学では、コロナ共存時代の学生の学びに対し、教育の質と学生の経済環境の両面から支援を推進するため、「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」を立ち上げました。

--看護教育振興基金「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」で実現できること --
●学習継続支援金(休学者を除く):学部生・大学院生対象、全学生に一律5万円給付
●2020年度後期授業料減免措置:学部生・大学院生対象、50%減免、15名程度
●遠隔教育・実習教育環境整備(遠隔教育受講のための貸出機器、シミュレーション教材導入など)

上記に対する必要経費のうち、500万円を今回のクラウドファンディングでご寄附を募ります。

国内外のすべての人の健康と福祉に貢献する人材の育成を、コロナと共に生きる時代にも立ち止まることなく推し進めることのできるよう、皆さまのご寄附をお寄せいただければ有難く存じます。募金受付終了日は9/30(水)です。

ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。