11月3日(日)大学院看護学研究科公衆衛生看護学オープン研究室開催のお知らせ
2024年10月11日
この度、以下の日程で公衆衛生看護学領域の紹介をさせていただくことになりました。
教室では、公衆衛生看護の理論を追究し、看護職が社会にどう貢献できるか、学生、大学院生、教員がともに議論し、時代が求める先駆的な教育・研究活動にチャレンジしています。人々の健康で幸せな生活を実現するため、社会の複雑で多様な健康課題に柔軟に取り組み続けることのできる人材育成を目指しています。
大学院では、博士後期課程(研究者コース・Doctor of Nursing Practice (DNP)コース)および博士前期(修士)課程(修士論文コース・上級実践コース)の学生がともに学び、研究結果を現場に生かす能力と、現場の問題を研究的に探究し改善に導く能力を育みます。
・博士後期課程の研究者コースでは、基盤となる理論や研究方法を駆使し、地域看護の実践の場の課題を解決に導くために、自立して研究活動を行う能力や豊かな学識を養うことを目指します。
・博士後期課程のDNPコースでは、公衆衛生看護のフィールドで改革・変革プロジェクトの計画・実践・評価および学術論文の執筆を通して、論理的かつ確かな改革・変革力を養うことを目指します。
・博士前期課程(修士課程)の修士論文コースでは、基盤となる理論や研究方法を学び、公衆衛生看護実践の場における課題に取り組むための研究能力の開発を目指します。
・博士前期課程(修士課程)の上級実践コース(保健師国家試験受験資格取得コース)では、「自分自身で考え創造する力」を伸ばす講義や演習、様々なフィールドでの16単位の実習を通して、現場で直面する課題に柔軟に取り組み、リーダーシップを発揮できる人材を育成しています。
今年の7月から教授に大森純子先生を迎え、新たな体制で皆様と一緒に公衆衛生看護学の発展と実践現場への貢献を目指していきたいと考えています。
日本の公衆衛生看護の発祥の地で聖路加の学び合いのコミュニティの仲間になりませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催日】 2024年11月3日(日)
【開催時間】15:00~16:00
【定員】なし。事前にご予約いただいた方は全員参加できます。
【開催場所】聖路加臨床学術センター3階 3303講義室 ハイブリッド開催
【プログラム】
ご挨拶
教員の紹介
大学院の紹介
大学院生活の実際
質疑応答
【申込方法】
下記の申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込み締め切りは11月1日(金)13:00です。