聖路加国際病院 助産師|2014年大学院修士課程ウィメンズヘルス・助産学専攻修了
小学生の頃に読んだマザーテレサの伝記、カンボジアで活動する看護師の姿をテレビで目にしたことがきっかけで、発展途上国での医療に関わりたいと考え看護師を目指しました。
学生時代には、インドのマザーハウスでのボランティア、ウガンダでのAIDS孤児支援団体のボランティア、国際協力NGOで大学の課題研究のインタビュー、国際保健医療学会への参加など、多くの機会をとらえて世界で活動し、国際的視野を広げるための経験を重ねていきました。
その中で、発展途上国では母子保健分野の水準が低く、助産師の数も不足していることを知り、大学院で助産師資格を取得。現在は、助産師として聖路加国際病院の産科病棟に勤務しています。
ロールモデルとなる先輩たちが多く、質の高い看護、教育面でも学ぶことが多く刺激になります。恵まれた環境のなか、夢に向け、さらに経験と学びを深めていきたいと思っています。