Why St. Luke's?ルカじゃなきゃダメ！でした。
歴史が長く、「看護の老舗」であるということに魅力を感じ、聖路加を受験しました。
Start Here.こうして私はルカ生になりました。
私は一般入試で入学しました。
【英語】については、英文法は重要な文法事項を網羅できるよう、1冊の問題集を反復して完成させました。また、長文の対策としてはセンター試験の過去問を数こなすことが慣れることにつながったと思います。参考書には「Forest」がオススメです。単語帳は持ち歩くのが楽しくなるようにデコレーションして、覚えた単語に色を付けていくなど、覚えることが嬉しくなるようにしていました。
【理科（生物）】では、「セミナー生物」を反復し、センター試験の過去問を毎週1年ずつで高校3年の春から解いていました。「セミナー生物」は問題が良いのと、解説がしっかりしているので、理解しやすいです。センター試験は基礎的な問題を様々なバリエーションで解くことができるので基礎問題の出題されるパターンを網羅することができます。
【小論文】は、高校の授業で勉強していました。聖路加に限らず様々な大学の過去問小論文を書き、高校の先生に添削していただきました。書く小論文は志望校の出題パターンを分析し、例えば、例文であったり統計であったりなど毎年どのような出題の仕方がされているのかを把握したうえで、似たような出題をされている大学の過去問を選びました。医療系の小論文という点で不安を感じ、高校3年の後期から「Z会の医療系小論文のコース」を取り、冬期講習だけ「新宿セミナーの小論文のコース」を受講しました。
【面接】は、父に練習に付き合ってもらいました。また、鏡の前で話すことで自分の見え方の分析をしました。予め「自分が看護師を志した理由」を明確にしておき、「その大学に通う目的」や「どのように頑張っていきたいか」などを自分の中で考えておくとよいと思います。話す時はきちんと伝えられるように“具体的に”“自分の経験などを織り交ぜながら”話すとわかりやすいのではないかと思います。
Campus Lifeわたしのルカ生活。
サークルの最後の演奏会での写真です♪一緒にいるのはヴァイオリンのルカの後輩です！
仲良しの同級生と大阪旅行に行ってきました！スパイダーマンと一緒に『はい、スパイダー！！』
- 週2～3日、アルバイトをしています。
- インターカレッジサークルのオーケストラに所属し、クラリネットを吹いていました。
I love Nursing.看護がすき。
聖路加の学生生活最大のイベントである3年後期の「看護学実習」が終わり、今振り返ると、とても濃い半年間だったと感じます。
実習で難しかったことは患者さんとの距離感やご家族との関わりでした。1年の「コミュニケーション実習」に始まり、2年の「看護展開論実習」、そして3年の「看護学実習」と、徐々に自分の成長を実感することはできましたが、患者さんの気持ちに寄り添い、学生である自分に何ができるのかという課題に毎回直面し、必死に考え続けました。そして“患者さんとの関わりは患者さんを知ろうとすることに尽きる”ということに気づいたことで、患者さんと心を通わせることができたのですが、そのときの感動は今も忘れられません。
患者さんと関わる時間が長いこと！これが看護の魅力だと思います。
卒業後は看護師として働き、将来的には保健師を目指しています。
看護学部4年（インタビュー当時）：堤結衣 神奈川県出身
