看護学部 2022年入学 一般入試 植田百音

植田百音

看護学の視点を活かし、世界の健康増進に貢献したい

看護学の視点を活かし、世界の健康増進に貢献したい

Why St. Luke's?ルカじゃなきゃダメ!でした。

生徒数に対する先生の数も多く質の高い教育が受けられ、看護大学でありながら看護師以外の国際的な道も広げられるところにとても魅力を感じました。小中高12年間の英語教育で培った英語のスキルを看護と結びつけながら伸ばせる場所であり日本のみならず海外での活躍を視野に入れる私にとって、聖路加国際大学が最適な場所だと思いました。
中学生の時「犬が来る病院」という本を読み、その舞台が聖路加国際病院でした。それがきっかけで中学3年生の職場体験で聖路加国際病院に行きたいと先生に話し、自ら連絡を取り実現しました。聖路加国際病院で職場体験をした際、医師、看護師や作業療法士、チャプレンなどさまざまな職種の人が一丸となって1人の患者さんに寄り添うチーム医療がすごく素敵だと思ったことを覚えています。そういったところも看護師になるなら聖路加国際大学だと決めた理由です。

私の出身校から看護学部に進んだ先輩はあまりいないのですが、親しい先輩が本学に進んでいて、とてもアットホームで優しい先生ばかりで在学生の雰囲気もいいと聞いていたのも本学を選んだ理由です。

Why Nursing?なぜ看護職なの?

看護師は医師や作業療法士のような医療関係者の方々より、長い時間患者と過ごし、寄り添えるところがとても魅力的だと感じ、看護師を志そうと思いました。病気を直すことだけが治療ではなく、患者のQOLを意識した医療を提供するには看護師のサポートというのものがとても大切だと感じるからです。

Campus Lifeわたしのルカ生活。

長松先生の国際看護学の集中講義が印象に残っています。3日間での集中講義でしたが、国際機関の話や発展途上国でのボランティアの話、実際にアフガニスタンから避難してきた女性のお話を聞くこともできたり、堅苦しくなくあっという間に終わってしまうようなすごく楽しい授業でした。
看護とはいえ、病院で働く看護師になる以外に幅広い活躍の仕方があることを感じます。
実際に海外で活躍する卒業生の話を聞く機会があり、国際機関で働くことも手の届かないことではないとあらゆる可能性が開かれていると自信をもてます。

About the Future将来について

将来は国連機関で働くのが夢です。自分の今までの英語力や看護学部で学んだ看護ならではの視点を生かして、世界の健康の増進に役立ちたいと思っています。そのために海外の大学院を目標に勉強をがんばりたいです。

Advice for prospective students受験生へのアドバイス

入試でも入学後の単位免除、もちろん授業でも英語力は役立つので、英語の資格を取ったり、英語の勉強はしておくといいと思います。

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