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博士後期課程-プログラムの特徴
博士後期課程-プログラムの特徴
プログラムの特徴
聖路加国際大学は、平成31(2019)年4月より下記の2つの目的のため「公衆衛生学研究科 博士後期課程」を開設しました。
1)専門職大学院での教育を支える教員の養成
2)新たに生じる公衆衛生的課題を科学的に分析・評価し、その結果を実践に役立てる高度な研究能力を有し、この分野を牽引するリーダーとなりうる人材育成
本学公衆衛生学研究科は一貫した高等教育体系を構築し、専門職学位課程(Master of Public Health, MPH)での高度専門職業人の養成にとどまらず、博士後期課程(Doctor of Public Health, DrPH)を通じて学究と実践を結ぶ公衆衛生学のエキスパートを育成していきます。
特徴
- 科目区分は広い視野で医療・保健をとらえ、科学的に分析する能力を育成するための基本かつ重要な「疫学・生物統計学」で構成
- 英語による授業
- 聖路加国際病院を中心とする実践の場を提供することにより、「臨床疫学」分野をはじめとする最先端の臨床研究や医療の質の評価・向上に係る実践を学ぶ機会を提供
修業年限
3年
修了要件
博士課程修了の要件は、標準修業年限年以上在学し、計 36 単位以上を履修し、「博士学位論文」の審査に合格するものとする。合格した者には、博士(公衆衛生学)の学位(DrPH)を授与する。