公衆衛生大学院について

沿革

1901

聖路加病院創立

1904

聖路加看護婦学校創立(最初のクラスの生徒10名)

1917

聖路加病院を聖路加国際病院と改称

1920

聖路加国際病院付属高等看護婦学校開設

1925

中央検査室設置(日本初)

1927

聖路加女子専門学校となる。看護学校では、日本で唯一の最高教育機関(本科・研究科の4年制)として認可される

公衆衛生看護部開設

1929

医療社会事業部開設

1933

新病院(現在の旧館)完成、地上6階、地下1階、建物総坪数6,936坪余

米国式インターン・レジデント教育制度導入(日本初)

1936

聖ルカ礼拝堂(現在の旧館チャペル)完成

1945

終戦後、GHQにより聖路加国際病院と学校の建物が接収される

1946

東京看護教育模範学院の名で日本赤十字女子専門学校との合同教育を行う

1954

1週間の人間ドック(2床)開始(民間病院初)

校舎返還。聖路加短期大学(3年制)となる

1956

診療記録管理室開設(日本初)

病院建物の接収解除

1964

聖路加看護大学の名称で、私立では日本初の看護学部4年制教育を開始

1976

看護短期大学卒業生を対象とした編入学制度を全国で初めて開始(-1998年)

1980

私立大学で初めて(全国では2番目)の大学院博士前期課程(修士課程)を設置

1988

看護学研究科としては、日本初の大学院後期課程(博士課程)を設置

1995

地下鉄サリン事件発生 手術・外来診療を中止し緊急対応、事件当日640名の患者を受け入れ(うち10名が入院)

1996

第1街区聖路加看護大学新校舎竣工

1997

学士編入学を開始
大学院博士前期課程(修士課程)に専門看護師(CNS)コースを設置

2002

看護実践開発研究センターを設置

2003

文部科学省、21世紀COEプログラム「市民主導型の健康育成をめざす看護形成拠点」採択
2号館完成、大学院および看護実践開発研究センターとして供用を開始

2004

大学院修士課程社会人入学(長期在学コース)を開始

2005

大学院修士課程ウィメンズヘルス・助産学専攻を増設

2008

地域がん診療連携拠点病院の認定取得

臨床疫学センター開設

2012

米国シカゴに本部を置く第3者病院評価機構Joint Commission International(JCI)の認証取得

聖路加メディローカス開設

2014

聖路加メディローカスがJoint Commission International(JCI)の認証取得

聖路加国際大学に名称を変更

2015

Joint Commission International(JCI)の認証更新

国際病院連盟より会長賞(Dr.Kwang Tae Kim Grand Award)を受賞

2016

大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター開設

2017

公衆衛生大学院開設(専門職学位課程)

2019 公衆衛生学研究科博士後期課程開設