イベント情報

11月18日キャリア支援セミナー;ユニセフ(国連児童基金)を開催しました

11月18日(金曜日)午後6時より「キャリア支援セミナー;ユニセフ(国連児童基金)-ユニセフの使命と活動・ユニセフ及び国連機関でのキャリア形成について—」を学内会場とオンラインで開催いたしました。ユニセフはぜい弱な立場に置かれている世界の子どもたちや若者に手を差し伸べ、子どもたちの権利を守るために、190以上の国と地域で活動している人道支援組織です。今回の講演はユニセフ東京事務所代表のロベルト・ベネス氏をお招きして開催しました。講演の前半は、COVID-19パンデミックの状況下で、今現在世界の子供たちを取り巻く環境がどうなっているか、そしてどのような人道的支援が必要か、ユニセフがどのような活動を行っているかについて、わかりやすい言葉でお話しいただきました。また後半はユニセフや国連機関でキャリアを積むためにはどのようなスキルやステップが必要か、詳しくご説明いただきました。

セミナーには公衆衛生学研究科の学生や修了生だけでなく、看護学部、看護学研究科の学生や聖路加国際病院に勤務する医師や看護師が参加し、国際保健の中心で活躍する講師のお話しに熱心に耳を傾けていました。

参加した学生の声
「どうしたらそこで働けるのか、どんな問題に焦点を当てているのかなど聞けて楽しかった。元々ユニセフなど、そういう仕事、ボランティアのことは知っていたが、もっと詳しく知れて興味深かった。」

「小さい頃から国際協力やユニセフに憧れを持ち、仕事内容に興味を持っていたので生の声を聞くことが出来てとても有意義な時間になりました。英語力はまだまだですが、ゆっくり分かり易いトーンと速さで伝えていただき良かったです。」