10月20日（日）オープンキャンパス/シンポジウムを開催しました。

第1部 シンポジウムは、The road to successful publishing in public healthと題して、日野原ホールにて行いました。
基調講演には最も影響力のある医学雑誌の１つと言われるJournal of Clinical Oncology（JCO）とThe Lancet Global HealthからそれぞれDr. Mellissa HudsonとDr. Zoë Mullanのお二人をお迎えしました。

Dr. HudsonはStrategies to increase the impact of research publicationsというテーマで、インパクトのある研究論文の書き方について丁寧にご説明いただきました。Dr. MullanはWhat do editors of leading journals look for in a manuscript? というテーマでThe Lancet Global Healthの紹介と合わせて、採用されるためのコツについてご講演いただきました。
講演終了後、お二人と共に福井次矢学長も登壇し、パネルディスカッションを行いました。参加者から熱心な質問が寄せられ、活発なディスカッションが行われました。

シンポジウム終了後、3階の教室にて第2部公衆衛生大学院の紹介を行いました。前半は遠藤研究科長の挨拶に続き、本大学院の概要説明、各教員からのコースの授業内容の全体説明をしました。後半は、教職員や現役学生に個別に相談できるコーナーを設け、受験や入学についての疑問や不安に思うことなどの質問を受け付けました。

第1部、第2部ともにたくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。