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2023年5月21日(日)オープンキャンパスを開催します

イベント/セミナー

2023年5月21日(日)午後1時30分より、オープンキャンパスを開催します。

聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科 オープンセミナー 公衆衛生のパイオニア-聖路加から世界へ-

日時:2023年5月21日(日)13:30-17:30
会場:聖路加国際大学 聖路加臨床学術センター 地下1階 日野原ホール(オンライン配信あり)
定員:会場参加・先着100名 オンライン参加・先着300名

聖路加病院(現・聖路加国際病院)の創設者のルドルフ B. トイスラー博士は1901年の開設当初から公衆衛生を重視し、聖路加女子専門学校(現・聖路加国際大学)のカリキュラムに公衆衛生看護学を導入するとともに、アメリカのロックフェラー財団と日本政府を橋渡しすることで現在の国立保健医療科学院の設立に尽力しました。また、東京市長の要請を受けて都市型保健所の第1号である現在の東京都中央区保健所の設立に協力するなど、日本の公衆衛生を切り拓くための活動に力を注ぎました。聖路加ではその思いが長年にわたって継承され、病院や教育の場で公衆衛生の実践・教育・研究が行われてきました。

今回のオープンセミナーでは、聖路加と日本の公衆衛生の歴史を紐解きながら、なぜ今聖路加が公衆衛生大学院を開設し、世界で活躍するプロフェッショナルを育てる教育を行っているのか、歴史、教育、キャリア形成の観点からご紹介します。ご入学を検討されている方をはじめ、ご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。第1部のみの参加も大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしております。

【第1部】シンポジウム 13:30-15:15

言語:日本語(オンライン通訳あり)

  • 講演1. 聖路加国際大学/聖路加国際病院と日本の公衆衛生の歩み

      大出 幸子 (公衆衛生学研究科 教授)

  • 講演2. システム思考で探る公衆衛生課題の解決策

      西 信雄 (公衆衛生学研究科 研究科長)

  • 講演3. 聖路加のMPHをキャリアに活かす

      小野崎 耕平(公衆衛生学研究科 教授)

  • Q and A
【第2部】研究科紹介 15:30-17:30

言語:英語(通訳なし)

  • カリキュラムの紹介 (MPH/PhD) 学生/修了生プレゼンテーション 教員の紹介 よくいただくご質問について 教員・学生との個別相談コーナー(会場のみ)

※プログラムは変更になる場合がございます。