教育

カリキュラム

カリキュラムの構成は以下の通りです。

  • 科目(必修と選択)
  • MPHセミナー(卒業前の最終学期に必修)
  • 実践課題および最終発表
  • 任意選択のインターンシップまたはフィールドワーク実習

社会人学生のためのカリキュラム

本研究科のプログラムは、フルまたはパートタイムで働きながら学べるよう設計されており、下記のような特徴があります。

  • 多くの科目を平日の夜間と土曜日に設定
  • 平日昼間に開講される講義主体の科目はEラーニングを提供

履修に必要な時間の確保については、個人の責任において適切に判断してください。Eラーニングの代替授業は全科目には設定されておりません。また、選択科目の授業は登校して出席しなければ履修要件を満たさずプログラムは修了できません(授業日程表へのリンク)ので、仕事と学業のバランスを考慮し、良く検討のうえ適切なコース期間を選択してください。

科目

5つの主要領域をカバーする6つの必修科目と5つ以上の追加選択科目を履修します。各科目は1週当たり1回135分の授業時間での15週の授業で構成され、ディスカッション、教科書や文献読解、課題等があります。科目によっては、ハンズオン活動、グループプロジェクト、試験がある場合もあります。

*昼間の授業(授業の日程表を参照のこと、授業日程表)に出席できない学生の方を対象とした科目のE-ラーニング版(Eラーニング)では、録画された講義の視聴の他、実際の授業参加と同様に教科書や文献読解、課題、試験の修了が必要です。

必修科目

選択科目

公衆衛生学の様々な分野の選択科目も豊富に用意されています。必修科目以外に、以下のうちから5つ以上の科目の履修が必要です。

  • 疫学実習
  • 慢性疾患疫学
  • 分子疫学
  • 生物統計学実習I
  • 生物統計学II
  • 生物統計学実習II
  • 健康情報・決断科学
  • 医療経済学
  • 病院管理学
  • 薬剤疫学・薬剤経済学
  • 医療人類学
  • 公衆衛生の倫理学
  • 生命・医療倫理学総論
  • 国際保健学
  • 国際感染症学
  • 母子保健学
  • 医学概論I
  • 医学概論II
  • 公衆衛生免疫学

実践的知識・技術・能力

専門職学位として、当カリキュラムのプログラムでは様々な実務に応用する教育を行います。実践課題、MPHセミナー、インターンシップ等を通じて、将来的に公衆衛生の実践の場で高度専門職業人として独立した活躍をするために必要な知識、技術、能力を学修することを目的としています。加えて、本研究科のプログラムは、公衆衛生に関する知識、技術、能力の臨床現場での応用に重点を置いており、臨床経験のない学生も将来病院、クリニックまたはその他の医療環境で活躍することができます。

実践課題

プログラムの集大成として位置づけられるこの実践課題は、公衆衛生に関する特定の課題に対する知識と批判的思考の実証を目的としており、この実践課題の提出および最終報告は卒業の必須要件となります。実践課題例としては下記のようなものが想定されますがこれらに限定されるものではありません。

  • 系統的レビューおよび/またはメタアナリシス
  • データ分析プロジェクト
  • 在学中のインターンシップ経験に基づく詳細な最終報告書

実践課題は、教員による指導と監修のもとに取り組み、最終年度に開始します。学生は実践課題の最終プレゼンテーションを行っています。

MPHセミナー

在学中に得た理解を定着させることを目的とするため、修了前の最終学期に履修します。この科目はセミナー形式で行います。個々の実践課題の進捗状況も授業内に報告し、教員や他の学生と意見交換を行います。

インターンシップおよびフィールドワーク

当プログラムでは、1学年目と2学年目の間の約3カ月間を利用して、学外でのインターンシップから実地経験を得ることを推奨しています(1年コースの方はこの期間は該当しません)。学生によっては、この期間の経験や業務が、実践課題の一部となることもあります。インターンシップは修了要件ではないため、学生の希望に応じて実施します。