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入学について
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オープンキャンパス
オープンキャンパス
入学をご検討中の方を対象に、オープンキャンパスを開催します。
また、随時個別相談も実施していますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
オープンキャンパス
オープンキャンパスは、春と秋の年2回実施しております。
今年度は下記の通り開催いたします。詳細が決定次第、新着情報にてお知らせいたします。
春期:2024年6月2日(日)
秋期:2024年10月13日(日)
・シンポジウム
・公衆衛生学研究科概要説明
・修了生/在校生プレゼンテーション
・カリキュラムの紹介(MPH/PhD)
・質疑応答 など
・シンポジウム
・公衆衛生学研究科概要説明
・修了生/在校生プレゼンテーション
・カリキュラムの紹介(MPH/PhD)
・質疑応答 など
春期:2024年6月2日(日) |
秋期:2024年10月13日(日) |
・シンポジウム ・質疑応答 など |
・シンポジウム ・質疑応答 など |
(スケジュールと開催内容は変更になる場合がございます)
2024年10月13日(日)開催オープンキャンパス
母子保健分野における公衆衛生研究と政策実装 -子供たちの健康のために公衆衛生ができること-
日時:2024年10月13日(日)13:00-16:30
会場:聖路加国際大学 聖路加臨床学術センター(Zoomウェビナーによる配信あり)
10月13日(日)オープンキャンパスをハイブリッド形式(会場・オンライン)で開催しました。
第1部では「母子保健分野における公衆衛生研究と政策実装~子供たちの健康のために公衆衛生ができること~」というテーマでシンポジウムを行いました。基調講演には国立成育医療研究センター成育こどもシンクタンク副所長の山縣然太朗先生をお招きし、「EBPMの視点からの母子保健研究と政策実装について-研究は住民にはじまり住民におわる-」というテーマでご講演いただきました。山縣先生がこれまで医師、研究者、教育者の立場から子供たちの健康のためにさまざまなアプローチ方法で行ってきた取組みについて実例をご紹介いただくとともに、研究が実際に人々のために役立つものになるためには、住民と一緒に推し進めることが重要であることをお話しいただきました。次に10月に着任した加藤承彦准教授が「母子保健と幼児教育」というテーマで講演を行い、幼児教育により貧困の負の連鎖を断ち切ることが、長期的に成人期の健康に影響を及ぼす可能性について提示しました。続いて、佐藤聡美准教授が「小児がんは公衆衛生の問題か?」というテーマで講演を行いました。小児がんを克服して学校や社会に戻った子供たちが抱える悩みや生きづらさについて事例を紹介し、命が助かったその先の社会的健康を考えることは公衆衛生のテーマになり得ると呼びかけました。最後に大西一成准教授をファシリテーターとしてパネルディスカッションを行い、公衆衛生の研究を実際の社会に役立てるために、行政と研究を繋ぐ中間人材が重要な役割を果たすこと、そしてさまざまな機関が密に連携することの重要性について議論しました。
第2部は大学院のカリキュラムの紹介、受験を検討する方からよくいただくご質問にお答えするセッションに続いて、在学生のプレゼンテーションが行われました。学生たちがどのような目的を持って入学し、仕事や家庭と勉学をどのようにバランスをとって取り組んでいるかについて、また将来の展望について発表を行いました。
第2部終了後は会場参加の方向けに個別相談会とミニキャンパスツアーを行い、盛況のうちに終えることができました。
たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。
プログラムの一部コンテンツを期間限定で公開しています。当日参加できなかった方はこちらよりご確認ください。
*コンテンツの内容、画像等の保存・転載などは固くお断りいたします
【第1部】 シンポジウム 「母子保健分野における公衆衛生研究と政策実装」
基調講演
山縣 然太朗 先生 (国立成育医療研究センター 成育こともシンクタンク副所長)
母子保健と幼児教育
加藤 承彦 先生 (聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科准教授)
小児がんは公衆衛生の問題なのか?
佐藤 聡美 先生 (聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科准教授)
【【第2部】 研究科紹介
カリキュラムの紹介
Lee Mihye 准教授(環境科学分野)
学生・入試情報/よくいただくご質問について
Stuart Gilmour教授(生物統計学分野)
学生プレゼンテーション
教員紹介
会場限定プログラム
教員との相談コーナー、学生との相談コーナー
入学試験・奨学金についてのご相談コーナー、ミニキャンパスツアー
6月に開催したオープンキャンパスの様子は下記をご覧ください。
2024年6月2日(日)開催 オープンキャンパス
「地球の健康のために公衆衛生ができること」
日時:2024年6月2日(日)13:00-16:30
会場:聖路加国際大学 聖路加臨床学術センター(Zoomウェビナーによる配信あり)
6月2日(日)オープンキャンパスをハイブリッド形式(会場・オンライン)で開催しました。
第1部では「Public health endeavors for planetary health -地球の健康のために公衆衛生ができること-」というテーマでシンポジウムを行いました。21世紀の地球上には、気候変動や自然災害、新興感染症など地球全体の安定を揺るがす問題が山積しているため「地球の健康」とは、地球とそこに存在する生態系全体の健康を意味し、地球の健康を考えることは、人間の健康や社会について考えることでもあります。今回のシンポジウムでは、公衆衛生がいかに社会のさまざまな分野とかかわっているか実例を挙げて紹介し、地球の健康のために公衆衛生がどのような貢献ができるかについてそれぞれの立場から考察しました。。
第2部は大学院のカリキュラムの紹介、受験を検討する方からよくいただくご質問にお答えするセッションに続いて、在学生のプレゼンテーションが行われました。学生たちがどのような目的を持って入学し、仕事や家庭と勉学をどのようにバランスをとって取り組んでいるかについて、将来の展望について発表を行いました。また今年3月の修了式の日に撮影された修了生のメッセージビデオも紹介しました。
第2部終了後は会場参加の方向けに個別相談会とミニキャンパスツアーを行い、盛況のうちに終えることができました。
たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。