The 30th EBM & Nursing Workshop ~看護研究のための疫学と統計~のご案内
2015年10月22日
EBM &Nursing Workshopは、臨床研究を進めて行く上で必要となる統計解析手法や疫学の概念を、実際に手を動かしながら学んで頂くワークショップです。今回は看護師の方々を対象に、質の高い“看護研究”計画書(主に量的研究)を作成することを目標にワークショップを開催いたします。
The 30th Evidence-Based Medicine & Nursing Workshop
「看護研究のための疫学と統計」開催のご案内
- 会 場:聖路加国際病院 旧館5階 研修室A
- 定 員:25名
- 対 象:臨床疫学や生物統計学にご興味がある看護師
- 参加費:一般 ¥20,000 (11/14昼食含む)
旧聖ルカ・ライフサイエンス研究所賛助会員、学生 ¥12,000 (11/14昼食含む)
※学生の方は受付にて学生証をご提示下さい。 - お申し込み:https://cce.luke.ac.jp
上記URLからオンライン応募いただくか、申込用紙に必要事項をご記入の上、E-mail、FAXにてお申込ください。
ワークショップの内容
- 講義とスモールグループでのディスカッションを織り交ぜて進行します。
講義とスモールグループディスカッションを交互に行うことで理解を深めていきます。
- ワークショップの成果として研究計画書を作成と発表を行います。
ワークショップ後半には、スモールグループごとに”看護研究”計画書を作成して頂きます。
そして2日目に、立案して頂いた計画書を発表して頂きます。
参加者からのフィードバックやクリティークをし、研究計画書をさらに練り上げます。
- グループワークに英語グループを設けます。
スモールグループディスカッションをはじめ研究計画書作成ワークを行う英語グループを設けます。研究計画書作成プロセスを英語で行いたい方や、国際学会へのご発表を検討されている方、
あるいは英語の研究発表資料を作成したい方にお勧めです。(3-4名程度)
- リサーチクエッションをお持ち寄り下さい。
日々の看護実践をする中で思い浮かんだり、日頃から明らかにしてみたい実践上の疑問(クエッション)をできるだけたくさんお持ちください。
それらの疑問のお一つは、ワークショップが終了するころには研究計画書として結晶化されていることと存じます。
皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。