学生生活campus life

防災

日頃からの備え

  • 学内の一時避難場所、地域の災害時避難場所、避難経路は覚えておきましょう。
  • 学内の非常口、避難路、消火器の設置場所を確認しておきましょう。
  • 救急蘇生とAED(自動体外式除細動器)の使用方法をマスターしましょう。
  • 捻挫、骨折、傷・出血などの応急手当の方法を身につけておきましょう。
  • 防災訓練等に真剣にかつ積極的に参加しましょう。
  • 特に、消火器の使い方は確実にマスターしておきましょう。
  • 備えたい防災グッズ:非常食、飲料水、携帯電話・ラジオ、懐中電灯、貴重品、救急医薬品、衣類・下着類、生活用品(軍手、生理用品、ウェットティッシュ、筆記用具、スリッパ)

災害および交通機関の不通による休講措置について(学生便覧より)

暴風雨・大雨等の非常時および、地震・気象災害や大規模事故等で交通機関の混乱が発生もしくは発生が予想される場合、休講措置の有無については、以下の通りとする。

災害警報発令の場合

東京23区に気象庁より大雨警報、洪水警報、大雪警報、暴風警報、暴風雪警報のいずれかが発令されている場合は下記の対応する。

講義・演習の対応
1 午前6時までに警報が解除された場合は平常通り講義・演習を行う。
2 午前6時から午前10時までに警報が解除された場合は午前中の講義・演習を休講とし午後から講義・演習を行う。
3 午前10時現在において警報が発令されている場合は、当日の講義・演習を全て休講とする。
 
【実習の対応】

午前5時までに警報が解除されない場合は中止とする。
 

なお開校時間中に発令された場合は、別途指示する。

交通機関不通の場合

JR山手線、東京メトロ日比谷線・有楽町線の全てが運休状態にある場合は、原則として下記の対応とする。

講義・演習の対応
1 午前6時までに開通した場合は、平常通り講義・演習を行う。
2 午前6時から午前10時までに開通した場合は、午前中の講義・演習を休講とし、午後から講義・演習を行う。
3 午前10時現在において運行停止状態にある場合は、当日の講義・演習を全て休講とする。
 
【実習の対応】

午前5時までに開通しない場合、実習は中止とする。
 

なお開校時間中に生じた場合は、別途指示する。

災害発生時の対応

火災

  • 避難の合言葉:「おかしも」
    「お」・・押さない 「か」・・駆け出さない 「し」・・しゃべらない 「も」・・戻らない
  • 避難経路の確認、エレベーターは使わないようにしましょう。
  • 避難する時はドアを閉めましょう。
  • 煙の中を逃げる時は、出来るだけ姿勢を低くします。階段も同じようにします。
  • 室内なら壁づたいに、廊下なら中央を通って逃げましょう。
  • 濡れタオルで口を覆い、煙を防ぎます。
  • 一旦逃げ出したら、二度と中には戻らないようにしましょう。
  • 逃げ遅れた人がいる場合は、消防隊にすぐ知らせましょう。

地震

【自宅・下宿にいるときに】

まずは落ち着いて自分の身を守る

揺れを感じたら丈夫なテーブルや机の下に隠れ、落下物などから身を守ります。余裕がないときは、座布団やクッションなどで頭を保護します。

戸を開けて出口を確保

地震によって建物が歪み、出入り口が開かなくなる場合があります。扉や窓を開け、建物に閉じ込められないように注意します。

火の始末

揺れが収まったら火の始末をします。
ガスは元栓を閉め、電気器具はコンセントを抜き、電気のブレーカーを切ります。通電火災を防ぐためです。

外に出る時は慌てない

揺れが収まったら靴を履く。家の中でも落下してきた瓦やガラスの破片でケガをする危険があります。ただし、倒壊の恐れのある建物の場合は、素早く外へ逃げ出すことも必要です。
震度5以上の大きな揺れは、すぐ安全な場所へ避難する。

【通学の途中に】

歩いているときは

ブロック塀・門柱や自動販売機などが転倒する恐れがありますので、揺れを感じたら、近寄らないようにします。ビル街や商店街の看板や窓ガラスの落下から身を守るため、カバンや衣類で頭を保護しながら、公園や広場など安全な場所まで避難します。

電車やバスの中では

立っているときは、つり革や手すりにしっかりとつかまります。停車しても勝手にドアを開けて外に出ないこと。対向車両などの危険があります。車内放送をよく聞いて乗務員の指示に従ってください。

【講義中に】

身の安全の確保

まずは、その場で自らの身の安全を確保します。演習室や実習室などでは戸棚のものなど落下するおそれがあるので、すぐに離れます。

避難の心得

大勢の人が一斉に出口や階段に殺到すると危険です。教員の指示に従ってください。もしエレベーターに乗っていたら全部の階の停止ボタンを押して、止まったところで降ります。

【実習中に】

教員や実習指導者の指示に従ってください。

学内での地震対策

  • パソコン・薬品の転倒
    教室などで天井から映像機器類が吊り下げられている場合には、落下する危険性があるので注意が必要です。
  • 書架類・ロッカーの転倒
    図書館の書架は固定されていますが、書籍が投げ出されるため、揺れを感じたら、すぐに書架から離れるようにしましょう。その他の場所の書架類やロッカーは転倒しやすいため、注意が必要です。

警視庁「地震のときはこうしよう」をご利用下さい。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/jisin/keikai.htm

避難場所

一時避難場所 築地川公園
災害避難場所
(地域防災拠点)
明石小学校
広域避難場所 浜離宮、佃リバーシティ

※災害時には必ず安否を大学に連絡してください。