看護学部collage of nursing

学部長挨拶

看護学部長 亀井智子

 本学は、ルドルフ・B・トイスラー博士により1901年にここ築地の地で創立され、これまで100余年にわたりその建学の精神を引き継ぎ、日本の看護の水準を向上するパイオニアとして、看護のリーダーを養成する大学教育を担ってまいりました。
 超少子・高齢・人口減少社会となったわが国では、様々な世代にある人々の生涯にわたる健康を向上する上で、保健医療に関連する専門職の中でも、看護の役割はますます重要となっています。そして、看護職はケアを必要とする人々とパートナーシップをとり、共に理解しあい、必要なケアを共に考え、ケアを必要とする人々が主体的に医療に参加できるよう、協働の姿勢をもって質の高い看護を提供することが重要です。
 本学の看護学部教育は、People-Centered Careの概念をコアとしています。自ら考え、実践できるよう、講義、演習、そして聖路加国際病院ほかさまざまな実習機関と連携し、きめ細やかに学修を進めます。また海外の協定大学との留学プログラムにより、全学生が海外の医療に触れる機会をもつことを推進しています。さらに、4年間を通して学生をサポートする教員によるアドバイザー制度をとっており、個々の学びや学生生活、就職などを支援しています。

 人々の健康を支える看護学とはどのような学問か、看護実践にはどのような科学的根拠があるのか、また、世界の人々の健康問題と支援についてグローバルな視点を身につけたいなど、看護への広い探求心をもつ方は、聖路加国際大学で共に看護について深く考えていきましょう。

看護学部長 亀井 智子