学生生活campus life

クラブ・サークル

Luke’s Life Support

Luke’s Life Support(LLS)は、救命・救急を学ぶサークルです。活動内容は主に2つあり、勉強会と救護ボランティアです。勉強会では、ACLS、JPTEC、看護技術の練習、国試の勉強会など、サークル員が勉強したいことを持ち寄り、みんなで救急や看護に関する知識と技術を深めています。救護ボランティアでは、マラソン大会の救護スタッフとして活動し、学びを実践で活かしたり、救護の実際を経験する機会としています。
興味・やる気があれば、それだけで大歓迎です!LLSでみなさんにお会いできるのを、楽しみにしています。

WHA(WORLDWIDE HEALTH ACTION)

WHAとはSt. Luke's Worldwide Health Actionの略で、国際的な交流を通して、「外部への発信力、多様な価値観、国際社会における看護の立ち位置を知る」などの活動を行っています。海外からの留学生を迎える際にお互いに自国の事をプレゼンテーションして、リアルタイムの情報を交換します。それ以外にも、ゲームをしたり、互いの言語を学び合ったりなど、留学生との交流を楽しむことができるような企画を行っています。WHAの活動を通して調べたことや学んだことは、国際交流の実践で確実に活かしていけるでしょう。英語ができなくても大丈夫です。お互いに助け合いながら国際交流を楽しみましょう。

ナイトフレンド

わたしたちNight Friend(NF)は、聖路加国際病院小児病棟の学生ボランティアです。小児病棟に入院中の多くの患児には兄弟がいて、小学生以下の兄弟は病棟内に入れないため保護者の面会中にはロビーで孤独な時間を過ごしています。入院中は患児と同じように、兄弟も我慢や不安を抱えてストレスフルな状態に置かれます。NFは、このような状況をなんとか改善できないか、学生だからこそできることはなにか、を考えて2003年に発足しました。
NFは、患児の兄弟たちの頑張りを認め、「頑張っているのを知っているよ!」というメッセージを送りながら、ロビーで孤独にならないように面会が終わるまで一緒にロビーで過ごします。兄弟がいないときには、面会者不在や面会終了後の患児の遊び相手になったり、患児が寝付くまでベッドのそばで付き添います。事前に研修もあり、病棟の雰囲気も味わえ、分からないことはナースが教えてくれます。

ルカde手話

ルカde手話は、2週間に1回教材を用いて手話表現の勉強をしています。活動内容としては挨拶・指文字・自己紹介の練習、日常生活で役立つ会話の練習、看護の現場で役立つ会話の練習などが挙げられます。その他にもハロウィン・クリスマスに部員で集まり親睦を深める機会を企画しています。
手話は耳の聞こえない方との重要なコミュニケーション手段になるだけではありません。手話を通して表情やジェスチャーなど表現力を磨いてみませんか?
手話にご興味のある方、部員一同お待ちしております!

聖歌隊

コロナ禍での活動休止と存続の危機を乗り越えて、私たちは2022年度に新たな聖歌隊として活動再開を果たしました。
年間を通して、聖歌を中心に他ジャンルの楽曲も交えながらチャペルアワー、クリスマスの集い、白楊祭等で楽しく歌唱させていただいております。
練習では、1年生から4年生まで学年の幅を超えたメンバーで、週1回1時間しっかりと、でも楽しく歌っています。
歌を通して少しでも楽しい気持ちや笑顔を届けることを胸に、これからも聖路加に音楽を響かせていきます。

Samaritans

Samaritans(サマリタンズ)は学部生への一次救命処置(BLS)の普及を目的とした、講習会の企画・開催を行なっている団体です。BLS講習会は、およそ月1回の頻度で開催しています。講習会では、ルカの上級生がインストラクターを務め、皆さんのBLSの習得をサポートしています!看護学生として、いざというとき動ける人になるために、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!

東京慈恵会医科大学音楽部管弦楽団

東京慈恵会医科大学音楽部管弦楽団は、東京慈恵会医科大学医学部医学科・看護学科、慈恵看護専門学校、慶應義塾大学薬学部、星薬科大学、聖路加国際大学の学生で構成されているオーケストラです。
年に1回の定期演奏会と、附属病院にて年2回ロビーコンサートを開催するほか、医療系オーケストラへの参加や、音楽大学との合同チャリティーコンサートなど、積極的な活動を行っています。

これらの活動のほか、都内近郊の他大学の同好会等に参加し、共に活動を続けている学生も多くいます。