2014年12月8日、タンザニアのムヒンビリ健康科学大学※（MUHAS）にて助産学修士課程開設記念式典が執り行われました。
この助産学修士課程は、2011年から本学との協働でカリキュラムを作成し、 様々な努力を経て2014年10月、開設に至りました。
タンザニアでは国内初の助産学修士課程で、 妊産婦死亡率の改善、助産ケアの質的向上に取り組むリーダー育成を行います。 式典には本学からは井部俊子学長、堀内成子教授、新福洋子助教が参加し、 お祝いのスピーチを行いました。 新福助教は先立って客員教員として助産学修士課程で講義・演習を行っています。