本学大学院では、正規の大学院生とは別に、研究指導を志望する者があるときは、研究生として入学を許可する制度があります。これまでに、論文博士による博士の学位取得を目指している方、本学の博士後期課程受験を目指している方などを受け入れています。研究生の出願には、本学大学院看護学研究科教員の推薦（受け入れの承諾）が必要になります。

どのような研究指導を希望しているか等、当該教員に必ず相談してください。

なお、本学研究生は、図書館、コンピュータルーム等学内の施設を利用することができ、指導教員と科目担当者が認めた場合は、講義を聴講することができます（単位の取得はできません）。在籍期間は1年間ですが、毎年更新手続きをとれば延長することができます。

研究生を希望される場合は、研究指導を受けたいと思われる教員に直接ご相談下さい。

論文博士は、博士後期課程に在籍せずに、博士論文の審査によって博士の学位を取得するもので、これまで17名が学位を授与されています。