看護学研究科Graduate School of Nursing Science

カリキュラム(博士後期課程)

国際性豊かに日本の看護学研究をリードしています

高度な能力を持つ看護専門職の育成を目的として開設した博士後期課程は、充実したコースワーク、研究指導に熟達した教授陣を配しています。本学はWHOプライマリー
ヘルスケア看護開発協力センターに任命されており、2004年度からは社会人入学制度も開始。修了生は、国内外の臨床・教育の場でも活躍しています。2017年度にはDNP(Doctor of Nursing Practice)コースを開講しました。

修了の要件:3年以上在学し、授業科目について23単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文・プロジェクト研究の審査および最終試験に合格すること。


研究指導については、専攻分野の担当教員の他、必要に応じ、学内・外から研究指導を受けられるよう配慮しています。

立教大学の社会学研究科ならびにコミュニティ福祉学研究科と相互聴講制度があり、また韓国のヨンセイ大学、タイのマヒドン大学、米国のオレゴンヘルスサイエンス大学、カナダのマックマスター大学等のいずれも看護学部と学術交流協定を結んでおり、海外での研修や共同研究が始まっています。