【10/22】「多文化共生の社会で私たちができること-在日外国人の健康・生活・教育に焦点を当てて-」シンポジウムのご案内
2023年08月16日
埼玉県支部では、2022年度「多様性/ダイバーシティのある社会での看護の役割:在日外国人に焦点を当てて」をテーマでシンポジウムを行い、多数のご参加をいただきました。昨年度は、在日外国人の方々が日本で共に暮らすうえで課題が大きく、保健医療職として取り組む必要がある課題であることが認識されました。埼玉県に居住する在日外国人の方は多く、地域社会の中での支援の必要性もクローズアップされました。
そこで今年度は、在日外国人の健康・生活・教育に焦点を当て、保健医療にかかわる者として、私たちができることを検討することを目的にシンポジウムを企画いたしました。
本テーマにご関心のあるみなさま、お誘い合わせうえ、ふるってご参加ください(同窓生に限らず、どなた様もご参加可能です)。
今年度は、大学本館アリスホールにて開催します。zoom配信もいたしますので、ウェブからもご参加いただけます。
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テーマ多文化共生の社会で私たちができること-在日外国人の健康・生活・教育に焦点を当てて-
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開催日時2023年10月22日(日)10:30-12:30
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場所聖路加国際大学本館1F アリス・C・セントジョン メモリアルホール
東京都中央区明石町10-1(最寄り:東京メトロ日比谷線築地駅)
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開催方法対面とZOOMのハイブリット方式
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シンポジスト〇保科 寧子 氏(埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 准教授)
「支援に困難を感じる外国人の相談援助事例から考える必要とされる支援とは-保健医療福祉の視点からのアプローチ-」
〇磯部 加代子 氏(ジェミニ・オンライン日本語教室代表、フリーランストルコ語通訳)
「異文化の女同士が出会う場所~Geminiオンライン日本語教室~」
〇ふじみの国際交流センター 副理事長 安 銀柱 氏
「FICECの活動からみた外国人の医療と教育」
座長:添田 啓子(埼玉県立大学名誉教授)
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参加費無料(事前登録制・9 月 30 日〆切)
*どなたでもご参加いただけます
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申込み方法【9月30日締切】
下記内容をメールでお知らせください。
①氏名(ふりがな)
②所属(同窓生は卒業年度)
③連絡先 (メールアドレスまたは電話番号)
④参加方法:会場参加または zoom 参加
メールの宛名:douso+kouen@slcn.ac.jp
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お問い合わせ先聖路加同窓会
104-0045 東京都中央区築地3-8-5 聖路加国際大学2 号館内
TEL/FAX:03-5550-2270 E-mail:douso@slcn.ac.jp