ニュース&トピックスNews&Topics

【9/26】「ナラティブ・メディスン・ワークショップ」開催のお知らせ

2024年09月05日

『ヘルスヒューマニティーズ:相互回復の実践・教育・研究』(木下康仁 他編,新曜社)刊行を記念して本年の9月から12月まで一連の講座を開催します.

第1回は9/26(木)18時から、上智大学グリーフケア研究所特任教授/認定NPO法人マギーズ東京理事の栗原幸江先生を講師にお招きし、小説・絵画・映像・音楽等を媒体としてさまざまな「病いを巡る物語り」を読み解き、表現する力を育む『ナラティブ・メディスン・ワークショップ』を開催します。

対象は聖路加国際病院職員、聖路加国際大学教職員・学生・卒業生、会場は大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センター、対面開催となります(参加費無料、定員25名)。

『ナラティブ・メディスン』とは米国コロンビア大学のリタ・シャロン教授が開発した教育研修プログラムであり、医療者の感性やコミュニケーション能力を高めることを目的とし、四半世紀にわたり米国の医学部や医療機関で広く実施されてきました。体験や体感を大切にするこの創造的なワークショップを通して、「相互回復」による癒しや喜び、新たな発見や気づきを得ていただけば幸いです。

お申込みについては添付のフライヤーをご覧ください。